そもそも、この携帯を買う前に日本でちゃんと使えるのか、不安がありました。
しかし、先人の方々のブログを見る限り、使えることは使える、
そう確信していました。
次に気になったのは料金プラン。
そのままの料金で、同等のサービスが継続できるのか、ということです。インターネットでは様々な情報が流れており、確信が持てなかったので
私はXperia neo購入の1週間前に地元のdocomoショップに行きました。
そこで、
「現在HT-03Aをパケホーダイ・フラットで使っています。今度、海外で売っている端末、Sony ericssonから出てるXperia neoというのを購入しようと考えているのですが、日本で、今の料金プラン、パケホーダイ・フラットのままで使えますか？」
という質問をしました。
すると店員は少し考えた上で、
「大丈夫、使えます。」
と回答。
「docomoショップに来て、何か設定変更等をしてもらう必要ありますか？」
と聞くと、
「ご自分でsimmカード差し替えるだけで使えるようになりますよ。」
とのこと。
おぉ～、よかった、では購入しよう、となったわけです。
・・・し、か、し、使えませんでした。
電話は確かにつながりました。
けれども、ネットは使えません。同じ設定ではまったくつながりません。
設定が間違っているのかな、と思い、
仕方なく、docomoショップにいってネットにつなげてもらおうとしました。
そこで衝撃の展開となったわけです。
結論から言うと、
Xperia neo はパケホーダイ・フラットの料金では利用することできません。
docomoショップで1時間ぐらい待たされた挙句、
料金プランの変更が必要、と言い渡されました。
しかも、
5460円⇒10395円 への変更が必要とのこと！！
2倍！？ありえません！
月々のランニングコストが2倍なんて、無理に決まってます。
その後、さらに1時間ほど議論しましたが、結論は覆りませんでした。
docomoサイトの料金に関する情報はこちらです。
http://www.nttdocomo.co.jp/charge/packet/pake_hodai_f/about/index.html
Xperia neoはdocomoが取り扱っている携帯ではない。
よって、上記サイトでいうところの「パソコン等の外部機器」という扱いになってしまい、
10395円という料金プランになってしまうようです。
回避策としてdocomoのポケットwifiを勧められました。
しかし、こちらの月額は5985円とのこと。
それでいて回線速度は最大7.2Mbps（下り）とのこと。
しかも一度契約したら2年縛りが発生するとのこと。
お詫びに事務手数料3000円はサービスするとのこと。
任天堂DS（3Dではない）もつけるとのこと。
・・・どうにもdocomolに対して負のイメージが沸いてしまい、
その提案は受け入れることができませんでした。
その足でそのまま家電量販店へ。
他社のポケットwifiを一通りみて、聞いて回りました。
結果、月額3880、本体1円、回線速度20Mbpsを謡っていたe-mobileと契約しました。
docomoのパケホーダイ・フラットは解約です。
音声通話サービスのみの契約としました。
docomoに払う月額料金は約7000円⇒約1300円に削減。
e-mobileに月々3880円を払うので、トータルとしては
月々の支払いが、約7000円⇒約5180円に減額。
毎月1800円のランニングコストをカットすることができました。
2台持ちの不便さ、接続可能エリアの縮小と引き換えに・・・、ですが。
※この辺りに関するレビューは、気が向いたら書き綴ってみようと思っています。
微妙な結果となってしまいましたが、ひとまず1～2年はe-mobile生活。
1年過ごせば21600円の節約だ！お得！経済的！
その間に各社サービスの改定、料金プランの見直しが発生するはず。
次回の投稿では実際のXperia neoの操作感に関するレビューを投稿するつもりです。
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